パソコンは「道具」だと思ってください

仕事の道具にはいろいろなものがありますが、パソコンもその中の一つとお考え下さい。
その考え方が変わるだけで、パソコンに対する抵抗感が薄れ、技術が吸収されやすくなります。

職人さん、なぜ道具を使うのですか

職人さんと言っても無数の職種があります。でも、ほとんどの方が何かしらの道具を使いますよね。素手だけでできる職種は、少ないと思います。実際に道具一つでスピードも速くなるし、仕上がりもきれいになったりしますので、やはり道具は欠かせないと思います。なぜ道具を使うのなんて聞かれたって、ないと仕事が出来ないからに決まってますよね。

パソコンも道具の一つ

職人さんは、道具を大切にすることで有名ですが、パソコンもその中の一つだと思ってください。パソコンと言う道具の中には、その中にアプリケーションをインストールすると言って、色々なべつの道具をしまっておくことができるのです。電動ドライバーの先に、「+」と「-」のように、複数種類を用意するのと同じです。

エクセル

パソコンの中には、エクセルと言って、請求書を作れるアプリケーションを入れることができます。このエクセルで作る請求書は、数式と言って計算式を自分で作っておくと、勝手に計算してくれるんです。 例えば、タイル屋さん。風呂場の補修でタイルを10枚貼り換えたとします。
タイル剥がし 1枚500円×10枚=5,000円
タイル材料代 1枚100円×10枚=1,000円
タイル貼り付け 1枚800円×10枚=8,000円
目地一式 1,500円
コーキング一式1,200円
合計16,700円+消費税1,670円=18,370円
これ、全部自動で計算してくれるんです。
万が一、
「あ、どうも安いと思ったら、出張費10,000円入れるの忘れてた。」
なんてことがあったとしても、追加したら、再度計算を自動でやり直してくれるのです。

ワード

パソコンの中には、ワードと言って、おしらせや案内を作れるアプリケーションを入れることができます。
例えば、塗装屋さん。外壁を塗り替えるときに、ご近所の方に工事日などのお知らせをする日程表をもって、挨拶に行ったりしませんか。挨拶回りの件数が多かったりしても、プリンターを持っていれば、何枚でも印刷がかけられます。
その時、日程表のあいさつ文を上手に考えておくと、次の工事の時に施主様と工事日を変えて印刷かけるだけで、そのまま使い回しが簡単に出来るのです。

パワーポイント

パソコンの中には、パワーポイントと言って、工事写真台帳を作れるアプリケーションを入れることができます。
例えば、土建屋さん。基礎の内側とか土留めの埋まってしまう部分は、あとから見せろと言われてもどうすることもできないですよね。そこで通常写真撮影して記録を残すと思いますが、パワーポイントを使って整理すると、工事の記録が非常に分かりやすくなります。
勿論、写真を挿入する方法と効率のよい整理のやり方を覚えなくてはいけませんが、難しく考えなくて良いのです。そこの一点だけ覚えればよいのです。
色々な道具があると思いますが、すべての道具のすべての機能を使いこなしていますか。この道具に関してはすべて使いこなす必要もないのです。

考え方ひとつで変わります

パソコンは難しいと思ったら、本当に難しくなります。
皆さん、仕事に使う道具って、ないと困る非常に便利なものですよね。パソコンも他の道具と同じように、何かを作る為の道具と考えると、自然と覚えなくてはいけなくなります。その時に、難しく考えずにまず使ってみると考え方が変わってきます。